”自分のブログを振り返る 2019.10.23”
こんばんは。
今年は関東地方での台風被害は少なかった様に思えます。
ただ、今から遡る事4年前の2019年・・・
日本の各地では大型で強力な台風が多く上陸した年でした。
長野県では新幹線の車両基地が水没。
千葉県南部の房総半島や三浦半島では多くの家屋が大きな被害を受けました。
その時に自分が思ったのは『自分に出来る事は何だろうか』
独身であれば思い立ったら直ぐに行動できたのかもしれない。
あまりリスキーな被災地へは無理だ。
身内に迷惑が掛かってしまう。
遠い場所では自分自身が被災してしまう等・・・
そんなこんなしているうちに『自分は何のために自営をしている? 会社員よりも行動に移しやすい筈なのに!』
2019年10月23日、家族の反対を押し切って埼玉県東松山市の台風による河川氾濫の被災地へ向かった。
事前に東松山市にある『社会福祉センター』へ色々な確認をし、許可を頂いていました。
本来ならば市内在住・在勤・在学等などの条件があったが、自分は善行地区 社会福祉協議会の会員である事を伝えると快諾してくれた。
被災地へは初代・軽トラのサンバーでありとあらゆる状況を想定し、一泊二日でテントを持参して向かいました。
関越道のインターを下りると特に変わった様子はない。
本当にボランティアが必要な場所なのか?
一抹の不安を抱きながらソラーナ(社会福祉センター)へと向かう。
職員の方から被害状況や被災エリアの場所・ボランティア内容・グループ分け等の説明を受け、自分は乗用車チーム総勢6人で指示された場所へと向かう。
車で20分程走り大きな河川の近くまで来ると、それまでの不信が払拭された。
田畑の広がるピオニウォークという巨大な大型商業施設が高さ3m程まで水没し、周辺の車は全て室内まで泥まみれ。
言葉が出ない・・・
巨木も根から剝がされめくられ無残にもなぎ倒され氾濫した川の恐ろしさを目の当たりにした。
この濁流が家屋に襲い掛かったら・・・
そう。
実際にこの地域では死者が出てしまっていた。
自分は数少ないトラックでの参加でした。
現地では人手はそこそこあるのですが、水没した家財道具を運び出す車両が少なく、かなり深刻な問題でした。
ボランティア団体の中には土建屋さんがダンプで駆け付け、とてもたくましく微笑ましくも思えました。
不用品となってしまった生活用品・長年愛用してきた家具・子供達の思い出の品など・・・
胸が張り裂けそう。
そんな思いで軽トラに積込み運んだ先は広大な処分場。
常時8~10台待ち。
でもね、処分場の方々は皆さん笑顔で明るく対応してくださいました。
普通、あなたや僕だったらどう思いますか?
いくら仕事でも尋常じゃない量と数と種類のガレキと化した物が捌ききれない程搬入されてくるんです。
しかも足場はぬかるみ泥まみれのものばかり。
職員の方々の衣服もドロドロです。
しかもこの泥も田んぼの泥とは違い、汚水も混ざっているのでかなり不衛生なんです。
それでも嫌な顔せず案内・誘導・受け入れをしてくださいました。
本当に皆さまご苦労様です!
主な任務は応援依頼のあったお宅へ仲間達と伺い、水没した家屋の中で家財道具の運びだし・運搬・泥かき等を行いました。
あるお米農家さんでは台風に備えて早々とお米を収穫し、警戒して倉庫の高い場所へと積んで置いたのに全て水没。
トラクターもコンバインも精米機もおばあちゃんのカブも全て水没。
命だけあっても生きていけないと・・・
それでも仲間達と元気づけ、明るく作業をし、僕らにやれるだけの事をさせて頂きました。
ボランティア経験の多い方々は本当にポジティブで仲間達を思いやり、とても素晴らしくかっこよく思えました。
現地では想像以上の水没した家財道具があり、近くの広場には6~7mほど積み上げられ、それらを自衛隊の方々が重機や人力で運び出していました。
初日の夜、軽トラの荷台に一人用のテントを建てて寝るつもりでしたが、ドロドロになってしまい、臭いもあったのでソラーナの職員さんに許可を得て駐車場の隅でビバーグさせて貰いました。
何と!この社会福祉協議会のセンターには銭湯の様な立派なお風呂があるんですよ!
生き返ります!!
そして不謹慎ではありますが、生き返ると言えばこの拠点の近くにはコンビニもあるし、居酒屋も多いんです。
そしたら行っちゃいますよね。
ボランティア仲間さんから仕入れた情報によると、この辺りでは焼きとりが有名らしい。
でも鶏ではなくて豚肉の串焼きに味噌だれを付けて食べるのが名物との事。
店主と話をしながら旨い酒と肴で明日への英気を養います。
ここへ来た経緯を訊かれたのでその旨を伝えると、逆転ハイボール(ウイスキーと炭酸の配分が逆・・・)を奢ってくれたりもつ煮込みを出してくれました。
おやじさん!ご馳走様です!
また来ます!
今度はプライベートで!!
どうかボランティア活動が必要な災害が起こりませんように。
🍀昨今、自然災害が増えてきますね。
発生しては欲しくないですが、事前準備は絶対に必要だと思います。
今回伺った埼玉県東松山市の社会福祉センターには大きな倉庫や災害時に必要な道具・器具・備品が揃っており、段取りも出来ていました。
理由を聞くと、地形や場所柄水害が多いとの事。
普段からマニュアルを用意し、備えているそうです。
自然災害はいつ発生するのか分からないので、あなたの市町村も起こる前から事前に備えておかなけれいけないのでは???と強く感じました。
※雨天が多くかなり遅れております。
11月はもう対応出来ない・・・(-_-;)
12月でお願い致します💦
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