“災害ボランティア初日”




🌿富士山がいつの間にか雪化粧してました。

もうそんな季節なんですね。

雪も雨も無いと困る自然現象ですが、多すぎる雨と雪は災いとなります。

その犠牲となった方々の力に少しでもなりたいと思い、重装備で被災地へ❗❗




🌿重複しますが、今回お世話になった『東松山市社会福祉協議会 ボランティアセンター』さん💡

初期対応等が良く、親切に説明して下さったのと、県外の個人なのに快く受け入れてくれました🌈

そういった経緯もあり、今回はこちらを活動場所としました💡




🌿初日は被災された二軒のお宅を6人のチームで訪問させて頂きました。

個人のお宅での撮影は許可の勧めのあったお宅以外はしておりませんので、代わりの画像と拙い文字でお伝えします。

↓↓↓は一軒めの近くの川からはまだ遠い水田ですが、ガードレールの柵にゴミが溜まり、それが濁流の大きな抵抗となってアチコチで破壊されています。

そして一軒めのお宅はお米農家さんで、台風が来る前に急いで収穫し、貯蔵しておいた納屋等が浸水しました。

浸水した水位の高さは、少し先に見える道路に立った状態で2mはありました。

収穫したお米もコンバインもトラクターも脱穀機も家の中もお婆さんの大事なバイクも全て全損。

僕らはそれらの周りに溜まった泥をすくって土嚢に詰め、軽トラに乗せて少し離れた処分場へと搬出しました。

そして濁流によってどこからか流れてきた家屋の一部や柱を持っていたチェーンソーで刻んだり、竹ぼうきで泥を水で洗い流したりをさせてもらいました。




🌿二軒めでは同じチームプラス学生2名も加わり、柿畑に溜まり積もった藁屑の回収を行いました。

草の上に積もった藁屑は雑巾の様に重くかき集めにくく、更にリヤカーに積むとメチャクチャ重い・・・

そしてぬかるんだ畑を通って敷地から離れた場所へと運搬しました。




🌿向かいの道路脇では、巨木が風と濁流の力で根っこごとめくれあがって倒れていました。





🌿そして二軒めのお宅のご主人が撮影OKと先方から言われたので撮らせて頂きました。

正面中央の6mほどある五葉松は、ご主人を助けた命の恩人?なのです。

というのも、このお屋敷の裏手の堤防が決壊し、一気に濁流が押し寄せ、逃げようとした時には腰まで水位があり、危険を感じてとっさにこの五葉松へと登り、屋根の上に避難して命が助かったそうです。

その時の様子をニュースで取り上げられたと話していました。

ちなみにここの一階部分は柱しか残されておらず、骨董価値の高い農機具なども全て泥まみれで外に積み上げられていました。

🍀当初、災害ボランティア活動へは、現地へ直接行って被災者の方と交渉して行おうかと考えていましたが、それは難しい事でしたね。

まずは火事場泥棒等も多いのでウケイレテくれないのと、処分場へのゴミの搬入も出来ないのと、作業量がとても多いので、数人のグループでないとなかなか進まない事が挙げられます。

初日はいつものハードな時の仕事に比べれば問題ない仕事量でした💡








便利屋 ”湘南アウトドアサービス "

🍂庭木の管理を得意としていますが、野外から屋内まで幅広くお客様のお困りごとにお応えするのをモットーとしております。 お客様自身ではカバーしきれない、たわいもない事でも親身になって相談にのらせて頂き、お客様にあったサービスをご提案🎵 大手ケアサービス事業から培ってきた経験と知識で愛情をもって努めて参ります。